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心と身体のチューンナップ

精神も身体もメンテナンスして快適に過ごしましょう

右利きなら左手を使ってみましょう 左利きなら右手を使ってみましょう

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右利きの人は、細かい作業をするときは、つい右手を使いますね。左利きの人は、親が矯正することが多いこともあって、左手を使ったり右手を使ったり、使い分ける傾向があるようです。(この使い分けを、「クロスドミナント」といいます。)

どちらにしても、字を書くとき・箸を持つとき・ボールを投げるときなど、使う手が決まっている人が多いと思います。

歯ブラシを利き手でない方に持ちかえるだけで開けてくる世界を体験してみませんか。

どうして利き手があるんでしょう

どうして右利きや左利きがあるのか、はっきりしたことは分かっていません。ただし、人間の場合、左利きは10%程度なのに対し、人間以外の動物では、右利き・左利きの差があまりないので、脳の働きとなんらかの関係があると考えられています。

レオナルド・ダ・ビンチやアインシュタインのような天才が、左利きだったのも、脳の作用との関係が考えられます。

利き手でない方を使ってみましょう

「手は第二の脳」と言われるように、手の動きと脳の働きには、密接な関係があります。

利き手でない方の手を、普段利き手でやっていることに使うことで、脳が新しい刺激を与えられて活発化します。

また、利き手でない方の手も使うようにすると、感情をコントロールできるようになって、あまり怒りを抱かないようになったり、不眠が治ったりという報告もあります。

集中力や記憶力が高まったという人もいます。

両手が使えるようになるのは、日常生活でもいろいろ便利なので、やってみてはどうでしょう。

まずはちょっとしたことから

カバンをもつ・引き出しを開ける・マグカップを持つ・ホチキスを使う・マウスを使うなどの日常的な動作を、利き手でない方でするようにするだけでも、脳の使ってない箇所が動き出すような、新鮮な感覚が味わえるでしょう。

携帯・スマホの操作を、いつもとは反対の手でやってみるのも効果的です。

 歯を磨く

利き手でない方の手を使うトレーニングをするとき、歯磨きから始めるのがやりやすいでしょう。

歯を磨くとき、利き手側の歯は磨きにくいので、磨き残しをしがちですが、右手で左側の歯を磨き、左手で右側の歯を磨くようにすると、良く磨けて、歯垢も取れやすいという実験結果があります。

最初のうちは、うまく手が動かなくてイライラしたり、筋肉が疲れたりします。でも、その不自由な感じのせいで、脳の酸素消費量が増えて、活発化するのです。また、イライラを克服することで、自制心も強くなるのです。

ともかく毎日続けていくうちに、脳が適応して、スムーズに動かせるようになってきます。

逆利き手ダイエット

逆利き手ダイエットというのは、利き手でない方の手で、お箸やスプーンを持って食事をするやり方です。

このダイエット法のポイントは、利き手でない方を使って食事をすると、どうしても時間がかかってしまうという点にあります。

食事をすると、血管中の血糖値が上昇して、それを脳の満腹中枢が感知して、満腹感を感じるのですが、食事を始めてから、脳が満腹感を感じるまでには、15分ほど時間がかかります。

つまり、15分以内にササッと食事を済ませてしまうと、満腹感を感じられないまま、つい食べ過ぎることがあるのです。

また、時間をかけてよく噛むことで、代謝が活発になり、小顔になる効果も期待できます。

 お箸の動かしかたは、とても微妙なので、3ヶ月くらいは、うまく使えずに、逆利き手ダイエットの効果があるでしょう。

そのうち、逆利き手でも、上手に食事できるようになりますが、その後もやはりゆっくり時間をかけて、よく噛んで(一口30回程度)食事をするようにしましょう。

字を書く

利き手でない方の手で字を書くのは、かなり大変なので、よほどのモチベーションがないと続かないでしょう。上に書いたようなことをするだけで、それなりの効果はあるので、無理をしたあげく挫折して、全てを放り出すというようなことにならないようにしましょう。