お風呂でリフレッシュ&リラックスする方法
お風呂に入ると生き返った気分になりますね。
さらにもっと気持ちよく入浴する方法をいくつか調べてみました。
瞑想浴
・38℃から40℃くらいのぬるめのお湯を張ります。お気に入りの入浴剤を入れるのもお薦めです。
・くつろいだら、頭を浴槽の縁にもたれかけます。両手は自然に前に伸ばす感じです。
・息を口からそっと静かに吐き出します。そのとき体の力をスーッと抜いていきます。体全体がお湯の中に沈み込んでいき、両手もダランと下がっていく感じを味わいましょう。
・息を吐ききったら、今度は、鼻からゆっくり息を吸い込みます。そうすると、体全体がふわっと浮き上がり、両手も一緒に上がってくる感じを味わってください。
・そのまま呼吸を続けます。息を吐くときは、吸うときの二倍くらいの時間をかけるようにしましょう。
・そのうち、自分がお湯に溶け込んだ感じになることもあります。気持ちよすぎて寝落ちしないようにしてくださいね。
・充分リラックスしたなと感じたら、瞑想浴を終えてください。
暗闇入浴
・お湯はぬるめの方がリラックスできます。
・お風呂場と脱衣場の電気を消して真っ暗にします。
・眼の疲れが取れると同時に、心身がリラックスできます。
・あまり真っ暗だと不安なら、アロマキャンドルやLED式のバスライトを浮かべて見ましょう。
星空入浴
・防水仕様の小型プラネタリウムをお風呂において眺めていると、まるで大自然の中の露天風呂に浸かって満天の星を眺めているような気分になれます。
頭浸浴
・秋田の玉川温泉でも行われている入浴法です。
・ぬるめのお湯を張って、浴槽で体を伸ばして、顔を上に向け、後頭部をお湯に浸します。
・耳もお湯につけると効果的ですが、苦手な方は、耳は出しておいてください。
・炭酸入浴剤を使うと、もっと効果的です。
・体がとても温まるので、のぼせないように、5分から10分くらいにしておきましょう。
水分補給をしましょう
・どの入浴法をするときも、しっかりと水分補給をしましょう。お風呂に入る前や出た後はもちろんですが、長めに入るときは、ペットボトルなどをお風呂に持ち込んで水分を取りましょう。普通のお水でも良いですが、レモン水が体にやさしいのでお薦めです。