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脈で危険を回避?三脈の法とは

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「三脈の法」というのは、自分の脈を診ることによって、自分の身に迫った危険を察知するという方法です。

一種の占いで、科学的な方法ではありませんので、あまり真剣に受け止めずに、一種のゲームとして楽しんでみましょう。

科学的でなければ受け入れられないという方は、スルーしましょう。

三脈の法のやり方

左手を広げて、親指を、首の左側の頸動脈に、中指を、首の右側の頸動脈に当てます。

そして、その左手の手首の動脈に、右手の親指を当てます。

そうすると、三カ所の脈拍を感じられますね。

通常、この三つの脈は同期していて、同じタイミングで、拍動していますね。

もしも、この三つが同期していない場合は、あなたの身に迫った危険を、あなたの無意識が検知して、あなたに知らせていると考えるのが、三脈の法です。

三脈が乱れていたら

三脈法では、三つの脈がずれたまま予定を変更せずに行動した場合、次のようなトラブルがあると考えます。

 

三つの脈が全部ずれて打っている場合

→命に関わるような大きな危険が迫っている

 

首の両側の脈は同期しているが、手首の脈がずれている

→人間関係のトラブルが生じる

 

首の右側の脈と右手の親指で感じる脈は同期しているが、首の左側の脈がずれている

→急病になったり、体調を崩す

 

首の左側の脈と左手首の脈は同期しているが、首の右側の脈がずれている

→金銭に関わるトラブルが生じる

 

そして、ズレに気づいてから24時間気をつけて、予定をキャンセルしたり、その場から移動したりします。その結果、脈のズレが解消して、24時間経っても問題が生じなければ、危機は回避されたものと見なします。脈のズレが解消しない場合は、さらに移動したり、別の予定をキャンセルしたりします。ただし、長い場合は、42時間気をつけた方が良いという人もいます。

 

まとめ

三脈の法は、古来から伝わる、体験的な方法で、科学的な証明がされたものではありません。

ですから、やってみようと思わない人は別にやらなくて良いのですが、気になるひとは、出かけるとき、乗り物に乗るときなどに試してみるのも良いかもしれません。